花畑

みんなで一緒に治す

治療方法と周囲のサポート

うつ病の治療には休養と薬による治療の二つがあげられます。それに加え精神療法により考え方を見直していく必要があります。うつ病の患者さんには自分で治すということが困難なため家族のサポートが重要となってきます。 まずは十分な休養をとること、身体的にも精神的にもストレスのかかった状態では治療は進みません。しかし仕事を休むことはなかなかできることではありません。また女性であれば家事や育児を休むということをなかなかしようとはしません。十分な家族、職場の理解が必要となってきます。 次に薬による治療ですが、大体の方は精神薬を飲むことに抵抗があります。しかしうつもほかの病気と同じで抗うつ剤という薬があり有効な効果を得ることができます。 精神療法についてですが、特に再発に効果があります。認知症行動療法というものがあり否定的な思考パターンを柔軟な思考パターンに変えるという治療です。家族や友人などから言われても素直に聞けない人も医師から言われると素直に聞けるということもあります。 最新の治療に磁気刺激治療というものがあります。磁気刺激により脳の活動を回復させる治療です。

発症から回復までの流れ

回復までの過程には急性期、回復期、再発予防期とに分かれます。 急性期は診断を受けてから休養、薬物治療をして1〜3ヶ月ほどで症状が軽くなってきます。急性期は休養がもっとも大切になりますので、医師の指示に従いストレスがかからないように過ごします。 回復期は調子がよい日と悪い日が交互に現れます。調子がいいからと薬を飲まなかったり無理をすると症状が悪化し回復が遅れます。少しずつ無理のない程度に散歩をしたりし、医師に相談しながら徐々に活動量を増やしていきましょう。 再発予防期は特に注意する必要があります。症状が安定し社会復帰ができたとしても油断はできません。薬を勝手にやめてしまったり飲み忘れも禁物です。うつになった原因をもう一度考え環境を整えましょう。再発のサインを見逃さないように周囲の人たちに話しておくことも大切です。

通院にかかる費用について

それでは、治療にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。医療保険に加入している場合にはそれほど費用のことを心配する必要はありません。自己負担3割で病院を受診することができますので、数百円から数千円程度で済むケースが後のです。これに薬代が加わりますので、数千円あれば治療を受けることができます。また、病院を受診する頻度は医者と相談するようにしてください。うつの症状によって通院頻度は変わりますので、しっかりとカウンセリングを受けるようにしてください。医師の指示に従うことが治療を早期に終わらせることなのです。気になる事は何でも医師に相談してください。医師であればどのような話でも聞いてくれますので、安心して受診するようにしましょう。